8月23日(木)碓井雅史(T.Sax)氏 『レッスン受講生募集』のお知らせ

2018-08-17
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カナダ在住のテナーサックス奏者 碓井雅史さんの『レッスン受講生募集@佐賀市』のお知らせです。

 

演奏家として、リーダーアルバム『All That You See』を発表したり、『モントリオール国際ジャズフェスティバル』に出演したりと国際的に大活躍中の碓井さんですが、指導者としても、名門McGill大学にて講師をされています。

諸事情がいい具合で重なり、今年5月以来の佐賀でのレッスンが実現しました。

通常では、ありえない貴重な機会であり、前回のレッスンも大好評を頂きました。

 

日時 8月23日(木)

レッスン場所 佐賀市内

レッスン形態 原則個人レッスン、グループレッスンも相談可。他楽器の方も受講可能。

 

 

碓井雅史さんからのメッセージ

『レッスン内容は、受講される方の進度によって異なりますが、

基本的にサックスの方はセッティング、音色、アンブシュアについて改めて学ぶとても良い機会になるかと思います。

特にサックスの方で吹奏楽を先に始められた方で途中からジャズに転向された方には奏法上の事で非常に有益な情報が多いかと思います。カナダでも多くの方の手助けをさせていただいており、とても好評です。

特にサックスの奏法上の問題解決のための手法が認められてMcGill大学でも講師として在籍しております。

 

Pianist, Bassist, Drummerの方には、Time feel, Swingについて、そしてアンサンブルについて改めて学ぶとても良い機会になることと思います。

 

基本的に個人レッスンと思っておりますが、サックスに限らず他の楽器の方でも大丈夫です。もしPianist, Bassist, Drummer が集まる可能性があれば、最後にみんなでセッションできると楽しいですね。』

 

とのことです。

 

 

ご興味のある方は、

城島(fallinggrace@i.softbank.jp  090-1871-8169)までお気軽にご連絡下さい。個別に返信させて頂きます。

 

国際的に活躍される演奏家兼、指導者のレッスンが佐賀で受講できる貴重な機会です。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

碓井雅史 (うすいまさし) サクソフォーン奏者、作編曲家、McGill大学音楽学部非常勤講師

碓井雅史Official website

 

 

富山県東礪波郡井波町出身。高校時代より師である世界的なサクソフォーン奏者、雲井雅人氏のサウンド、音楽に感銘を受けサクソフォニストを志す。

1998年3月第15回富山県青少年音楽コンクール「青少年音楽大賞」および「管打楽器部門最優秀賞」「福井音楽賞」「富山県教育委員会教育長賞」「北日本新聞社長賞」「文化連盟賞」など歴代最高数の賞を受賞。

2003年愛知県立芸術大学器楽科卒業。

 

2013年、世界的ドラマー田井中福司氏との共演をきっかけに、日本国内はもちろん同年10月にはニューヨークで、2014年1月にはモントリオールで数多くのミュージシャンとの共演を通して本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。同年7月よりモントリオールでの演奏活動を本格的に開始する。

2015年、カナダ屈指の名門McGill大学大学院音楽学部jazz performance科に入学。同時にMcGill大学大学院からSchulich ScholarshipおよびGraduate Excellence Fellowshipを付与される。

2016年、モントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演する。同年11月には再びMcGill大学大学院からGraduate Excellence Fellowshipを付与される。

 

2017年、McGill大学大学院音楽学部jazz performance科を日本人第一号として修了。カナダを代表する演奏家Paul Shrofel, Adrian Vedady, André Whiteとモントリオールにてレコーディングを行い1stアルバム“All That You See”を発表。同年7月にモントリオール国際ジャズフェスティバルに自身のカルテットで出演。同年9月、McGill大学大学院音楽学部Graduate Diploma jazz performance科に入学。同時にMcGill大学音楽学部の非常勤講師としてPractical Instructionを担当、後進の指導にあたる。

 

これまでサクソフォーンを雲井雅人、浜崎航、Al McLeanの各氏に、室内楽を中川良平、村田四郎、和久井仁の各氏に、ジャズ全般を田井中福司、Kevin Dean両氏に師事する。古き良き時代のジャズを彷彿とさせる本格的なサックスの音色で注目を集める。クラシックの室内楽やオーケストラでの演奏で培われた確かなアンサンブル能力、卓越した技術に基づく幅広い表現力も兼ね備え、ジャズの伝統と歴史に深く根ざした音楽性は国や言葉の壁を越えて聴く者を魅了する。